シャンデリアの明かりの下、奏でられる弦楽四重奏曲。
学士会館の格調ある建物とサロンならではの演奏者との一体感をぜひお楽しみ下さい。
モーツァルト プロシア王弦楽四重奏曲 KV590
この曲はプロシア王に捧げようと6曲セットの構想で作曲をしていたモーツァルトですが、その途中で3曲を作曲したところで、出版社に売ってしまいました。
おそらくそうとう経済的にひっ迫してたと想像されます。
当時のマスコミの無いヨーロッパでモーツァルト名は誰もが知っているというほど有名で、現代でいえば、マイケル・ジャクソン程の知名度と想像されます。
当時の一般庶民からすると、充分すぎるほどの収入はあったようですが、有名になればなるほどお金が必要になるのは、どうも昔からの事だったようですね。
モーツァルトの本当に最後の弦楽四重奏曲となったこのプロシア王弦楽四重奏曲第3番は、斬新、素朴、躍動、平安、これら全てを網羅した演奏家泣かせの曲です。
ベートーヴェン 弦楽四重奏曲 第15番 作品132
作曲途中に病侵され作曲の中断を余儀なくされたが、また再び力を得て創作のエネルギーを与えられた感謝のコラールが挿入されている。ベートーヴェン自身が「リディア旋法による、病より癒えたる者の神への聖なる感謝の歌」と題を付けているが、この曲に接する時、よくぞベートーヴェンを通してこの世にこの様な素晴らしい清浄な世界の音楽を与えてくれた事への感謝をベートーヴェンの神に感謝したいと思うのは私だけではないはずでしょう。
シャンデリアの明かりの下、奏でられる弦楽四重奏曲。
学士会館の格調ある建物とサロンならではの演奏者との一体感をぜひお楽しみ下さい。
完璧を求めるより、エネルギーの炸裂を!
これが私達クライネス・コンツェルトハウスのコンセプトです。
モーツァルトの不協和音:
夜明け直前のもっとも暗い闇の中から、朝もやそしてついに迎える日の出のような、すがすがしい一曲。その出だしのあまりの斬新さに不協和音という愛称で呼ばれるようになったが、その真髄は混沌から現れる調和、その屈託の無さは、まさに"モーツァルトの真髄"。
ベートーヴェン 作品131
この曲は直前に不滅の問題作大フーガ付弦楽四重奏曲を書き、それが不評をかいそのフーガの楽章を書きかえるようにとの無知な要求に、彼は新しい妙案を思いついた。
なんと、冒頭にフーガを置き、そして全ての楽章を切れ目なくつなげたのだった。はじめたら最後、絶対にカットできない曲。
実は当時、王侯貴族達の趣向で全曲を通して演奏されなかった事もサロンでは多かった。しかし彼は別に英雄的に当時の王侯貴族達に挑戦した訳ではなく、ちょっとウイットの利いたいたずら心だったのかもしれない。当時の貴族達の前に一個の独立した個人として立ち、そんな彼を皆深く尊敬していた。
ベートーヴェンは決して孤独であった訳ではない、ウィーン中が彼を尊敬し、愛していたに違いない。そして間近に訪れる死。2万人を超えるウィーン市民がその葬列に加わり哀悼を表わしたそうです。
そんな思いや時代の全てが曲の中に凝縮され、織りなされて香りが放たれる。
音楽って素晴らしいです。
皆さんのお越しをお待ちしてます。
(場所の関係で70名限定としております。当日でもお入りいただけますが、回を重ねるごとにお陰様で徐々にお客様が増えておりますので、事前にご予約いただけると助かります。)
小澤洋介
2010年2月1日に行なわれる、小澤洋介チェロリサイタルのチラシです。
今回もデザイナーの田崎郁子さんにお願いしました。以前は自分で何とかやっていましたが、ある日友人のコンサートプログラムで彼女のデザインを目にして、即お願いしました。
デザインに負けない素敵な演奏になるように努力します。
田崎郁子さんにデザインを依頼したい方はいつでもご紹介します。ご連絡先をマネージャーハラヤミュージックエンタープライズまでお伝え下さい。折り返しこちらからご連絡します。
チラシが完成しました。
今回のチラシはデザイナーの
田崎郁子さんのデザインです。
写真をクリックして大きくして
ご覧ください。
小澤洋介?&?三戸素子?プロデュース
クライネス・コンツェルトハウスop.27
東京文化会館(小)18:30開場 19:00開演
一般4,000円友の会3,000円学生2,000円
〜ヴァイオリンとチェロの二重奏〜
三戸素子?ヴァイオリン 小澤洋介?チェロ
マネージメント
(株)ハラヤミュージックエンタープライズ?
TEL03-3587-0218
東京文化会館(小) 2009年7月17日(金)の続きを読む